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日本の大学へ帰国子女での受験について


帰国枠大学入試は、日本の教育制度に基づく教育を受けなかった生徒を対象に、日本国内の一般生とは別枠で実施されている入試制度です。

試験内容は主に、書類審査、小論文、面接がメインとなりますが、ほとんどの大学帰国子女入試はNCEAの結果は必要なく、高校卒業資格を取得している人を受験対象としているため、Year13を修了しているだけで受験資格があります

※難関大学を目指す人はNCEA試験結果の提出を義務付けているところがあります。

NCEA試験結果が必要なのか?は志望校の基準をそれぞれ確認しておきましょう。
帰国子女枠入試は、いわゆるAO入試に近く、書類選考、面接、小論文の試験などが実施されます。

単身留学で帰国子女となれる

帰国子女と言うと海外赴任に伴い海外の学校へ通った子供が対象と言うイメージがあるかもしれません。ところが近年では、子供の単身留学でも認める大学がほとんどとなりました。

帰国子女枠は2年間の留学を求めるケースがほとんどですが、中には1年の留学で受け入れている大学もあります。
(白鴎大学、桜美林大学、駒沢女子大学、中央大学、桐蔭横浜大学、京都産業、関西大学、松山大学等)
※最新情報は各大学へお問い合わせください

日本への大学進学の際、重要になるのは大きく3つのポイントがあります。

1.成績
2.英語試験(TOEIC,TOEFL)
3.出席率